子どもの急な体調不良(鼻水、鼻づまり、耳の痛み、喉の痛み、咳など)を幅広く診察します。鼻水そうじ(吸引)、耳掃除だけでもお気軽にご来院ください。
お子さんは免疫力が弱いので、何度も感染症にかかってしまいます。
「なかなか良くならないな」「また再発してしまった」と感じられることもあると思います。耳鼻科の病気は、治癒するまでに時間がかかるものが少なくありませんので、根気よく気長に治療していきましょう。
子どもは自分の体調不良を、上手に言葉で伝えることができません。
そのため、おうちの方から見て、いつもと様子が違うなと感じたら、ささいなことでも、お早めにご相談ください。
診療において、おうちの方の「気づき」をいつも頼りにしています。
また、「様子を見ればよいのか」「こわい病気ではないか」がわかれば、ご安心いただけるかと思います。
子どもがかかりやすい、急性中耳炎
子どもは耳と鼻をつなぐ「耳管:じかん」が太く短いです。そのため、のどや鼻についた風邪の菌が耳に入り込んでしまいやすいという特徴があります。
特に0歳~2歳の小さいお子さんは、気づかないうちに中耳炎にかかっていることがあるので注意が必要です。
風邪をひいたときに、耳鼻科を受診していただければ、鼻づまりの処置をしつつ、中耳炎の傾向がないか確認ができます。鼻水や咳が気になる風邪のときは、お気軽に受診ください。
こんな症状・処置もおまかせください
- 鼻水を吸ってほしい
- 耳あか取り
- いびきをかくので相談したい
- アレルギー検査をしてほしい
「この程度のことで来ていいのかしら」と思われることもあるかもしれませんが、おうちでうまくできずに困ったり、どうしようと心配されたりすることがありましたら、ぜひご来院ください。